(5ST ROOT)F BLUES A BASIC SOLO PATTERN USING 3 PENTA TONIC SCALES VOL.2

3つのペンタとニックスケールを使ったbluesならどのコードでも使えるフレーズを5弦root版vol.1に続きvol.2も作ってみました。基本は、

上降(accending)は

🔸D m penta tonic ♭5 →

🔸A m penta tonic ♭5,no5th,add F になり

下降(decending)は

🔸F m penta tonic♭5 ,add 3rd 

になります。

ほぼこのローテーションにすると12bar F jazz bluesですとどの小節から始めても良い感じにフレーズがつくれますし、上の楽譜のフレーズもF bluesのどの小節から始めてもだいたいフレーズになると思います。

vol.2では更に良く耳にする僕のなかでは定番とも言えるblue noteを挟んだpentatonic のフレーズを入れてみました。Key Fの♭3,3,4,♭5,5を入れてフレーズにしています。♭3,♭5のblue noteを挟むとよりbluesyなサウンド感が増します。

クロマティカルなフレーズですが、blue noteで挟むのでただのクロマティックなフレーズというよりは、よりbluesyなAmerican soundに聴こえますね。♭3,major 3rd ,♭5,5thと明るいサウンドとdarkな暗いサウンドが混じり合うことでmajor keyのblues modeを作りだしているのだと思います。

明るいキーのジャズスタンダードやファンク、ソウルなどで使えます。

マイナーペンタトニック♭5の5弦、6弦ルートの両方が弾ける方は弾けるようになると思います。弾けない方は先ずそこから始めると良いと思います。vol.3も乞うご期待

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