Pickingについて問題を抱えた方へ、chord arpeggio excercise with sweep pickingが安定したピッキングを供給するきっかけになります。

生徒さんのKHさんにピッキングについて尋ねられました。僕自身の課題でもあるのですが、解決する為に良いエクササイズの1つにjazzのアドリブで良く使われるコードアルペジオを弾くフレーズがありますが、それをsweep pickingで弾くエクササイズを紹介致します。


コードアルペジオコのコード名は、

上の段がAm7(9,11)or( C△7(9,13))

下の段がF△7 (9)or( Dm7(9 11)) になります。

こつはかなり弦をしっかり押してはじくと音がハッキリでますし、綺麗な音がでる位置、すなわち正しい位置を確認できます。

ピックのどの位置で指を置くかの確認にもなりますね。また指のどの位置で弾くとちゃんと音が出るのかを確認できますね。正しい位置にしないと音が出ないので。(普通の奏法の場合はちゃんと音が出ない位置でもなんとか音が出てしまいます。)

自身の場合はかなり指の先、爪の手前の辺りの指の先を使い、指の第一関節を曲げて弦をかなり押さえ付けて正しい場所を確認しながら使って弾く感じになると結果が良いです。

自身は弦をhitする前に指でピックを押して弾くような感覚もかなりあります。

ピック無しで指で弾く時との感覚の差が無くなれば良いんですけどね。

位置が変わるのでその辺りが難しいのですが、sweep pickingの場合は強制的に正しいにしてくれるので、そうしないと音が出ないので、ピッキングエクササイズとしては優れていると思います。

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